コンピューター関連機器とソフトウエアを製造、販売するネットシスジャパン(本社・新潟市)は、宿泊業向けトータル管理システム「NSJクラウド」をこのほど発売した。「省力化」「経費削減」「経営のスピード化」の三つのメリットを強調。既に海外で700件の導入実績があるが、日本でのリリースを記念して先着30社に、通常200万円の初期導入費用を無料にする。
予約入力が顧客名の入力のほか、3クリックで終了。ほかの入力も手間が掛からず、150室のホテルの場合、1営業日当たり8時間以上の省力化が可能という。「省力化で空いた時間をマーケティングに活用することで売り上げの向上が見込める」(同社)。
初期費用、サーバー維持・管理費用、バージョンアップ費用などが安く、月額費用は国内最安値をうたう。
売り上げレポートなど、約100種類の分析リポートを作成。全ての分析結果はエクセルに書き出しができ、自社の状況に合わせた2次加工も容易。PC、タブレット、スマートフォンなどのマルチデバイス対応で、ホテルの中にいなくてもホテル全体の状況をリアルタイムに把握できる。「経営のスピード化が図れる」と同社。
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